両卵管狭窄の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
住所:さいたま市 イニシャル:K 年齢:38歳 性別:女性
36歳で結婚、すぐに子どもがほしかった為クリニックへ通う。ホルモン値が悪く、薬を服用したが、副作用ですぐ服用をやめる。
その後副作用が少ない漢方を知り、インターネットで漢方薬局を探し、ウエマツ薬局へたどり着きました。
ウエマツ薬局さんへ相談し、基礎体温を整えながら月に1度通い、半年後の検査で左右卵管狭窄と診断されたため、それに適した漢方の服用を続ける。
その半年後、再度の卵管造影の検査で卵管が通り、翌月に妊娠が発覚。現在妊娠7ヶ月。
副作用がない事。基礎体温が安定した事。クリニックでは自然妊娠の確率2~3%と言われましたが、自然妊娠出来た事。植松先生と月に1度お話をして、メンタル的に落ち込んでいる時でも前向きな気持ちになれ、漢方服用を続けられた事。
~悩んでいる方へ一言~
即効性はないかもしれませんが、漢方を続けていけば、必ず良い結果が現れてくると思います。クリニックの検査と漢方服用を平行して行っていく事で妊娠出来ると強く思いますので諦めず続けてほしいと思います。
両卵管狭窄、高プロラクチン血症で妊娠希望されて来店されました。クリニックでは自然妊娠の確率2,3%と言われましたが見事漢方薬を飲んで体質改善、自然妊娠され、丈夫な赤ちゃんが生まれました。生理痛もひどく、月経血も黒っぽいので「瘀血」と考え「破血」作用のある漢方薬と、いらいらして不安感が強かったので緊張を取る漢方薬を飲んで体調を整えたのがよかったのでしょう・
2,3年前から生理前イライラして、胸が張る。怒りっぽく、もともと頭痛もちで側頭部がズキズキ痛み、肩がこり、冷え、便秘で2日に一回 固い。疲れやすい、立ちくらみ、めまい、耳鳴りなどいろいろな症状に悩まされていました。
このような自律神経の緊張はホルモンに影響して、プロラクチンが高くなり、妊娠しにくくなります。病院の治療はカバサールを飲んだのですが、頭痛が起きたので中止しました。
漢方薬で症状を改善していくと、プロラクチンも下がってきました。緊張が続くと血の流れも悪くなります。「気滞血瘀(きたいけつお)」と言います。そうならないよういつも気分を楽にして、歩いたり運動しましょう。
担当 薬剤師 国際中医専門員 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7